院長(助産師)枝 みどり
1951年、宮城県生まれ。
19歳で腕に大やけどを負い、「何か資格を取ろう!」と思い、ピピピッとひらめいて「保育士」になり、宮城県乳児院に勤務する。
そこで、病気がちな子が多いのを知り、「看護師」を志す。最初の職場(東北厚生年金病院)で、母乳育児に熱心な小児科の医師、中川勲先生の影響を受けて「助産師」を志す。助産師として、2年間病院に勤務した後、大阪で(故)桶谷そとみ先生に「桶谷式乳房治療手技」を学び、1986年、宮城野区高砂で「佐藤母乳育児コンサルタント」開業。
1995年、結婚を機に泉区将監に移転し、「将監エンゼル助産院」を新規開業し、現在に至る。授乳期から老年期まで、乳房や心のケア、食育を通して、「頼れる実家のおばあちゃん」を目指している。
2008年春、「桶谷研鑚会」を卒業し、新たな出発をしました。
現代は、子育てのお手本のない時代。一人一人に合う方法を一緒に考えながら、「子供を産んで良かった!」と、「母としての幸福」を実感してもらいたいと思って、子育てを応援している。
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