将監エンゼル助産院
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天使のささやき「しあわせってなあに」
2010年1月10日 卒後マッサージ、「更年期点検」をオススメします。
 
助産院を開業して、間もなく満24周年を迎えようとしています。
2年と同じところに勤務出来なかった私が、なんとか続けて来れたのも、多くの皆様のご支援が有ってのことと感じ入り、更なるご恩返しに励もうと思います。
24年という月日が流れて、お孫さんを連れて来院される方が、少しずつ増えて参りました。そして、ついでに手技を受ける方もおります。
また、乳ガン検診を受けたことをきっかけにして、健康を見直して、手技を受けに来られた方もおります。
皆さん、
◎肩が楽になった(^o^)
◎首が回る(^.^)
◎背中が伸びる(^_-)
◎視界が明るい(^_^;)
◎胸があったかい(^_^)
◎目の奥からほぐされた(^-^)v
◎コートを着ても、肩が痛くない(^-^ゞ
◎鼻の通りが良くなった(^q^)
◎乳房のしこる感じがなくなった…等、様々に感想を述べられてます。

当院では、最高齢で70歳の方を診させていただいたことがあります。
古い乳汁が出る方もおりますが、出なくとも、体が楽になるようです。
桶谷式乳房治療手技の特徴として、「更年期の不定愁訴を緩和、緩解する」特徴としてあります。

授乳期でなくても、乳房治療は有効なので、是非、卒後マッサージ、「更年期点検」をオススメ致します。
月経前に乳房が張って痛い方に特に有効です。
まずはお電話ください。場合によっては、先に乳ガン検診を受けていただいてからおいでいただくこともあります。

母乳で育てたか否かは関係ありません。
お気軽にお問い合わせ下さい (*^o^)/\(^-^*)
2009年8月1日 (^з^)-☆Chu!!母としての幸福
 
【母乳育児と私】@気仙沼市:E・Mさん

私が母乳育児エンゼルサークル(当時は「おっぱい塾」という名前でした)と出会ったのは、娘が2か月の頃でした。
それまでの私は、育児に対して自信がなく、疲れきっていました。だから、初めて参加させていただいた時は「おっぱいだけで娘を育てよう」というよりは、むしろ精神的な安心感を求めるために行ったことを昨日のように覚えています。
娘が誕生してから産後2週間ほどは、主にミルクを飲ませていました。すると、だんだんと母乳が出るようになり、1か月児健診を受けるころにはなんとか母乳だけで1日を過ごせるようになっていました。
「母乳だけで頑張ったね」と病院の方にほめてもらえることを期待して、うきうきした気持ちで母子手帳の「母乳」の文字を力強く丸を書きました。
ところが、そんな私に芽生えた小さな自信を簡単に摘み取るかのように「体重が少なく、やせっこだからミルクを足してください。」と、病院からは予想外の指示が出されました。
私は自分を責める気持ちで、帰宅してからずっと泣き続けました。
その後、ミルクと母乳の混合となりましたが、体重を増やそうという思いだけでミルクをたくさん飲ませ、私は後から母乳を搾乳器で搾っていました。
朝から涙があふれてきて、なんだか訳も分からず悲しい気持ちになる日々…私は産後特有のうつのように、精神的に不安定な状態になっていました。

そんな時に、1か月児健診で「おっぱい塾」のパンフレットが目に止まり、連絡先をメモしていたことを思い出したのです。
「こんな不安定な気持ちから少しでも抜け出すことができれば…」と、まさにわらにもすがる気持ちでおっぱい塾に行ってみることにしました。

おっぱい塾へ行くと、そこにはお母さんたちの自信に満ちた、余裕あふれる笑顔がたくさんありました。まさに、私がイメージしていた「お母さん」ばかりでした。
初めて先生とお会いしたとき、先生は開口一番「もっと胸を張って、自信をもちなさい。」と言われました。
そして、先生のマッサージを受けると、それまで石のように硬かった私のおっぱいが、つきたてのお餅のようにプルプルとして、肩がすーっと楽になりました。
「もうミルクは足さなくていいです。おっぱいだけで充分よ。」という先生の言葉に、私のやり方は間違っていないのだと自信を取り戻すことができました。

先生の言葉通り、娘はその夜から、おっぱいだけでぐっすり眠り、私もそのペースに合わせることができるようになってきました。

それまで育児に対して、まさに「霧の中を歩く」かのように、不安でいっぱいだった私に、一筋の光明を照らしてくれたのが先生のお言葉であり、エンゼルサークルのお母さんたちだったと思います。(Aに続く)
2009年8月1日 (^з^)-☆Chu!!母としての幸福
 
【母乳育児と私】A気仙沼市:E・Mさん

母乳育児を通して得られるものはたくさんありますが、何と言っても母子の絆の深まりを感じられることがすばらしいと思います。
高い粉ミルクや、良いと言われるおもちゃを与えたりするなど金銭では得ることができない、母子の信頼感係の構築がそこにはあります。
おっぱいを懸命に吸っている我が子の横顔を見ると、「この子を心身ともにお腹いっぱいにさせているのは自分なのだ。」と責任感と幸福感でいっぱいになりました。
育児書に書かれているように、時間でおっぱいをあげるのではなく、子どもがおっぱいを求めたらあげるということにすることで、二人のリズムが合い、育児にも余裕が出てくるようになりました。
そうしていくうちに「一人で歩けるようになるまで母乳育児を続けよう。」と強く思うようになったのです。

ですが、それなりに容易ではありませんでした。好きだったコーヒー(お酒)は飲まず、ケーキも控え、カロリーとバランスに配慮した食事を摂るようにしました。
それでも、少し油断をすると乳管が詰まってしまい、吸われるたびに激痛が走ったりしました。また、うっかり授乳時間をあけてしまうと、おっぱいが石のように固くなってしまい眠れない夜を過ごしたこともあります。
そんなトラブルが数回ありましたが、不思議とおっぱいをやめようとうう気持ちにはなりませんでした。(Bに続く)
2009年8月1日 (^з^)-☆Chu!!母としての幸福
 
【母乳育児と私】B気仙沼市:E・Mさん

娘が一歳を過ぎ、歩くことも安定してくるとともに、私の仕事復帰も3か月後に控えたある日、先生に相談して卒乳することを決めました。
「1日に10回近くおっぱいを吸っているのにやめられるわけがない。」「まだ、小さいのにかわいそう。」「仕事をしながらもおっぱいをあげられるよ。」などと周囲のこえは様々でしたが、私は先生や先輩のお母さんたちを信じ、ほかの育児雑誌などにも惑わされず、先生から渡されたパンフレットに書いてあることだけを頭に入れました。
そして、いよいよ卒乳の日。
朝起きて、「これでおっぱいはおしまいだよ。あとはず―っとおっぱい飲めないから、たくさん飲んでね。」と娘に…というよりは、私自身に言って聞かせるようにして飲ませました。そうしながら涙があふれてきました。
私の思いが伝わったのか、娘は最後のおっぱいで気持ちを満たしたのか、あとは自然と私から離れていきました。
それから何度か「見る」と言って私のおっぱいをのぞきにきましたが、顔の描かれたおっぱいを見ると「ないない」と言って服を下げ、とことこ歩いていきました。
その後ろ姿がなんだかたくましくさえ思いました。
あんなに心配された卒乳も想像以上にあっさりとすることができました。(Cに続く)
2009年8月1日 (^з^)-☆Chu!!母としての幸福
 
【母乳育児と私】C気仙沼市:E・Mさん

今の時代は、育児に関する情報の多さでどの方法が自分に適しているのか悩んでしまうことがあります。
そんな多様な時代だからこそ、自分の強い意思が大切なのだと思います。
エンゼルサークルへ通うお母さんたちは、母乳育児をするという強い意思を持ってそれを貫こうとしています。きっとその気持ちが、自信と余裕に満ちたあのキラキラ笑顔につながっているのではないでしょうか。
けれども、自分の意思を通そうとするためには、周囲の理解と協力が必要不可欠です。卒乳した夜から3日間、私は夫の提案で別室で眠り、娘は夫と一緒に寝ました。最初の夜はおっぱいを求めて何度も大泣きし、私が朝寝室を覗くと、娘は夫の膝の上で寝ていました。
私を応援してくれた夫や、両親、先輩のお母さん方、そして、エンゼルサークルの枝先生。たくさんの方々に協力していただいたお陰で、母乳育児を成功させることができました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。
私は4月から復職します。娘と触れ合える時間は今より格段に減ります。不安な気持ちがないと言えばうそになりますが、母乳を通して築いた絆を大切にして、過ごしていきたいと思います。
「おっぱいをあげる時、‘世の中の人はみんなあなたを守ってくれるのよ。だから人を信じていいのよ’と飲ませると、人を信じられる子どもになるのよ。」という枝先生の言葉が忘れられません。娘には、人を信じ、また自分を大切にしながら、みんなと支え合って生きていく力をつけていってほしいと願っています。(完)
2009年7月1日 骨盤調整セミナー「ゆりかごの会」in気仙沼、決定!
 
仙台と盛岡で開催して好評の「ゆりかごの会」-トコちゃんベルトの正しい使い方-を、気仙沼でも開催する運びとなりました。
気仙沼は特別にダブルヘッダーが可能になりました。お早めにお申し込みくださいませ。

○日時:8月4日(火)
@11:00〜12:30、
A13:00〜14:30、
○場所:お問い合わせください。
○講師:斎藤範子先生(山形市のエンジェル助産院院長、母子整体研究会メンバー)です。
○対象:妊婦さん、腰痛・尿漏れ・肩凝り・背中が痛い方、乳頭の傷つきやすい方、切迫流・早産の既往がある方、産後の方全般、
○持物:サラシ2.5m(四分の一反)、妊婦さんは母子健康手帳、
○定員7名の予約制です、
○詳細はお問い合わせ下さい。
枝みどり:09028454831(ソフトバンク)、angel_wing7@h.vodafone.ne.jpです。

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